阪急8300系は、阪急電鉄創立80周年を記念して開発された車両として、神戸/宝塚線の8000系とともに、1988年に登場しました。VVVF制御を初めて本格導入し、車体正面は額縁スタイルを採用、正面窓を屋根近くまで大きくした上部に表示幕を収め、前照灯および標識灯を角型とした斬新なスタイルとなりました。
京都線の8300系のうち、1993年以降にマイナーチェンジ・増備された「2次車」編成は、額縁タイプの前面から「くの字」形に変更、表示幕は大型化され正面車番は小型となり車掌台窓下に移動したデザインとなりました。
本製品は、阪急8300系2次車のうち8314編成6両と、8333編成2両とを連結した8両編成を再現しています。
・ベースモデル:グリーンマックス「阪急8300系(2次車 8333編成)2両セット」と「阪急8300系(3次車 8314編成)6両セット」
・車体クリアコート仕上げ
・屋根部、配管、等を塗装仕上げ
・先頭車連結はTNカプラー、中間車連結はKATOカプラー使用
・ヘッドライト、テールライト点灯(ON-OFFスイッチ切替、標識灯選択済)
・行先表示は貼付済(選択、変更はできません)
・マルーン色8両ケース収納
※商品仕様は予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。