115系は、113系をベースにモーター出力をアップさせ東北本線上野口と高崎線の輸送改善を目的に1962年より登場した近郊形車両です。長野・松本地区で使用される115系1000番台の車体塗色は、新製当初からJR化後もオリジナルの「湘南色」を維持してきましたが、1989年からはホワイトの車体にグリーンとレッドの帯を巻く塗色に変更され、現在の明るいグレーベースにブルーとライトグレーの帯が入った「長野色」に再度変更されるまでの間、この塗色で活躍しました。
本製品は、「旧長野色」ともいえる塗色の115系1000番台を再現した6両セットです。
・ヘッドライト、テールライト点灯
・アーノルドカプラー標準装備(両先頭部はTNカプラー装備)
・行先表示シール付属
・車番選択シート付属
※スリーブに経年の劣化があります、予めご了承下さい。