キハ40系は1977年に登場した一般形ディーゼルカーで、888両が製造され、JR東日本には219両のキハ40系が継承され、東北地方の各地において活躍しました。
新型車両の登場により東北各地域のキハ40系の一般形車両は置き換えが行われ、最後に残った秋田地区においても2021年3月13日のダイヤ改正で引退となりました
秋田と男鹿を結ぶ男鹿線ではクリーム色をベースに緑帯を配した塗装のキハ40系が活躍していました。
男鹿線では引退に際し、2021年1月30日から引退までの間キハ40形2088・2089番の2両に対して「ありがとうキハ40・48」ヘッドマーク装飾が施されました。
・ハイグレード(HG)仕様
・前面に「ありがとうキハ40・48」ヘッドマークの貼り付けがされたキハ40形2088・2089番を再現
・フライホイール付動力採用
・新集電システム、黒色車輪採用
・M-13モーター採用
・TNカプラー(SP)標準装備