キハ47形8000番代はJR九州に継承されたキハ47形0番代に機関更新を施した車両です。
更新工事の施工された時期などの違いにより、車体側面のルーバーの有無やトイレ窓の有無、屋根上の水タンクの有無など外観上に多様な差異が存在します。
佐賀県とスクウェア・エニックスのRPGシリーズ「サガ」シリーズとのコラボレーション企画「ロマンシング佐賀」プロジェクトは、2014年から継続的に実施されています。
2022年10月からは佐賀県内の唐津線・筑肥線を走る唐津車両センターのキハ125形7両・キハ47形9両の16両全車に対してそれぞれ異なるデザインのラッピングが施され、「ロマンシング佐賀列車」として活躍しています。
■特徴
●ハイグレード(HG)仕様
●機関更新車のキハ47形9000番代を新規製作で再現
●キハ47形各車についてそれぞれ異なる車体の特徴、ラッピングを再現
●キハ47-8126・9097・8051形の3両は車体側面裾部のルーバーが残る特徴的な姿を再現
●キハ47-8126形はトイレ窓あり、キハ47-8051形はトイレ窓なしで異なる姿を再現
●ジャンパホースは別パーツにより立体的に再現可能
●タイフォンは「シャッター形・スリット形」各大小の4種類からの選択式
●前面表示部は交換式で印刷済みパーツ「佐賀」を装着済み
●交換用前面表示パーツ「西唐津」「多久」付属
●ヘッド・テールライト、前面表示部は常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付
●ヘッド・テールライト、前面表示部は白色LEDによる点灯
●ヘッドライトはカラープリズムの採用により電球色に近い色で点灯
●Hゴムは黒色で再現
●車番印刷済み
●ヘッドライトリムは車両ごとに車体色または銀色で再現
●シートは車両ごとに青色または茶色で再現
●カプラーアダプターが2個付属
●新集電システム、黒色車輪採用
●TNカプラー(SP)標準装備
※商品は車両のみです。